創造理工学部要項2025
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171. 単位制・ 科目登録2. 学科目系列3. 卒業・学位4. A群科目5. B群科目6. C群科目7. 学科別案内 (C群科目)8. D群科目9. 他学部聴講10. 教職免許 建築 総機 経営 社工 資源11. 成績の表示12. 成績の表示Ⅰ  創造理工学部 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内13. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る綜合科目・基礎科目綜合科目は,現代社会における特定の重要な課題を,様々な学問領域から多角的に究明することによって,異なった学問領域間相互の関連性を理解し,現象の綜合的把握の能力を育むとともに,創造的思考を養成するために開設されたものである。基礎科目は,そうした綜合的把握の能力の基礎となる人文・社会科学系学問の素養を身につけるための科目である。両科目とも半期2単位の科目であるが,一部科目についてはクォーター1単位となる。第1年度から履修が可能であり,低学年の間に履修することが望ましい。特論科目理工系の学生たちが複合的な視点から問題に取り組むことができるよう編成された科目群が用意されている。この中には,主として人文・社会科学系の発展的な科目,科学技術をめぐる諸問題を複合的な視点から捉える科目,表現の問題を重視する芸術系の科目や実習,外国文化を主として扱う科目などが設置されている。特論科目は半期科目であるが,一部の実習科目については,週2時間,半期4単位となる。第2年度から履修が可能で,綜合・基礎科目よりもレベルを高く設定しているので,関連する綜合・基礎科目の学習をふまえて履修することが期待される。社会文化領域コースおよび社会文化領域コース科目社会文化領域コース(以下,領域コースという)とは,専門学科で身につけた知識や能力をもとに,科学技術と人文・社会科学を横断する複合的な問題に取り組む能力の育成を目的とした制度である。領域コースに進入した学生は,学籍は専門学科のまま,3年次秋学期から4年次に,社会文化領域所属教員の指導のもとで卒業研究を実施する(領域コース進入に際しては,所属する学科の指導に従うこと)。領域コースでは,社会文化領域コース科目8単位を含め,複合領域科目(A1群)を一定単位以上修得しなければならない。なお,領域コースの詳細,進入の時期および手続については,社会文化領域Webサイトや説明会等で配布するパンフレットを参照すること。A1群科目履修上の注意・ 学科目のあとにⅠ,Ⅱ…を付してある学科目は,その順序に従って履修しなければならない(Ⅰの単位修得が確認できた後に,Ⅱの履修が可能となる)。・ 経済学A(ミクロ)と経済学B(ミクロ)は重複して履修できない。また,経済学A(マクロ)と経済学B(マクロ)も重複して履修できない。・ 憲法ⅠAと憲法ⅠBは重複して履修できない。また,憲法ⅡAと憲法ⅡBも重複して履修できない。憲法ⅡAは憲法ⅠAの,憲法ⅡBは憲法ⅠBの単位修得が確認できた後に履修が可能となる。・ 学科目のあとに(1)(2)…を付してある学科目は重複して履修してはならない。・ 文化・言語・地域の各国語圏文化論・文化研究(科目表の「学科目名」に*のついている科目が該当)を履修するには,(3)外国語科目(A2群科目)の各国語の中級ⅡAか中級ⅡB,あるいは「学院クラス」のⅡAかⅡBの単位を修得していなければならない。ただし,科目表の「学科目名」に**のついている科目は,中級ⅠAか中級ⅠB,あるいは「学院クラス」のⅠAかⅠBの単位を修得していれば履修できる。また,該当科目担当教員が履修条件を満たしていると認めた学生についてはその限りではない。履修モデルと認定制度複合領域科目(A1群)と初修外国語(A2群)の科目を対象とした履修モデルを設定し,モデルに即して履修した学生には,認定証を授与する制度を設けている。履修モデルには,A群の科目を幅広く履修する多様性の側面と,特定の分野を履修する専門性の側面がある。詳しくは,以下のWebサイトを参照のこと。社会文化領域Webサイト http://www.div.sci.waseda.ac.jp/

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