58として算入できる。(1)保健体育科目1年間に履修できる保健体育科目は,年間4単位に限る。その組み合わせは,スポーツ理論とスポーツ実習をどのように組み合わせてもよい。詳細については,グローバルエデュケーションセンターの発行する『全学オープン科目履修ガイド』を参照すること。(2)自主挑戦科目「理工文化論」20世紀は人類史上最も「理工文明」の栄えた時代であった。21世紀に人類に課された命題は,その成果をいかに人類に回帰するかにある。すなわち,21世紀は「理工文明」から「理工文化」への脱却の時代であると言っても過言ではない。本講義では,早稲田大学教授陣に加えて各界のオピニオン・リーダーでもある,学外の著名な科学者・文化人がそれぞれの立場から「理工文化」への熱き思いを語る。講義への出席状況および提出されたレポートによって評価が行われ,所定の基準以上の評価を得た者にD群科目として2単位が与えられる。「ボランティア」この科目は,学内外で学生が自らの意志で自発的に関った福祉・災害救援・人権・平和環境などの人間社会の切実な諸問題に対する実質5日間程度の活動を対象とする。「活動報告書」と「活動を通じて得たもの」を述べたレポートの2つの提出物を基に評価が行われ,所定の基準以上の評価を得た者にD群科目として2単位(重複履修不可)が与えられる。ただし,特定の宗教,政治に関わるようなものは,本科目の対象としない。(注)事前に,「ボランティア申請書」,「保護者等の同意書」を提出すること。加えて,「早稲田大学学生補償制度(傷害補償):略称『学傷補』」と「早稲田大学学生補償制度(賠償責任補償):略称『学賠補』」に加入すること。「インターンシップ」理工学術院では,60時間以上(実質10日以上)のインターンシップ実習について,申請に基づき,「D群自主挑戦科目(3年生配当2単位,重複履修不可)」として単位認定を行う。研究室での研究内容や関連分野が実際の生産現場の研究・開発の課程の中でどのように活用されているかを体験する等,高度な能力を養うことを目的とする。指導教員と協議の上,今後の研究に役立てられる企業,プログラムを選定すること。(注)実習前後にMyWasedaからの申請および企業等受入機関による実習評価書の送付が必要となる。詳細は理工学術院Webサイトを確認すること。(注)学生が個人で参加するインターンシップについては,早稲田大学学生補償制度(傷害補償)(略称:学傷補)および早稲田大学学生賠償制度(略称:学賠補)への加入ができないため,任意の保険への加入を強く推奨する。なお,早稲田大学生活協同組合各店舗にて大学生協の学生総合共済加入を受け付けている。学科・専攻が推奨しているインターンシップについては,学傷補,学賠補への加入が可能。また,学科・専攻が推奨しているインターンシップにおいて海外で実習を行う場合は,大学指定の海外旅行保険への加入が義務付けられているため,理工学術院統合事務所教学支援課にて申請書類を受け取り,必ず手続きをすること。8 保健体育・自主挑戦科目(D群科目)本学部の学科目の単位のほかに保健体育科目と自主挑戦科目を併せて4単位までを卒業に必要な単位数1. 単位制・ 科目登録2. 学科目系列3. 卒業・学位4. A群科目5. B群科目6. C群科目7. 学科別案内 (C群科目)9. 他学部聴講10. 教職免許 建築 総機 経営 社工 資源11. 大学院授業科目の 先取り履修制度12. 成績の表示Ⅰ 創造理工学部 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内13. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る8. D群科目
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